KUCRS-レファレンスマニュアル
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KUCRS
– Knowledge-basing Utilities for Complex Reaction Systems –

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KUCRS
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KUCRS レファレンスマニュアル

  以下は KUCRS コンポーネントの使用法の詳細について記載した文書です.  以下では特に断らない限り KUCRS は KUCRS を解凍したディレクトリを指します.

シェルスクリプト / バッチファイル

反応機構の自動生成は, 複数のプログラムを実行することで実現されます.  この操作は複雑ですので, 以下に記すような cshell スクリプト, あるいは MS-DOS バッチファイルが用意されています.
  • run_comb
    反応機構を自動生成する基本的なスクリプトで, 以下のように実行します.
    [usr@machine KUCRS]$ run_comb fuel_base_name
    fuel_base_name には燃料入力ファイル名から拡張子 .inp を除いたベース名です.  燃料入力ファイルの書式については 入力書式マニュアル を参照して下さい.
  • run_comb_nodel
    基本的に run_comb と同様ですが run_comb では消去される 作業ファイルをすべて残します.  各コンポーネントの診断メッセージなどを 確認したい場合や, 中間コンポーネントの入出力書式をサンプルが必要な場合などに利用します.
  • run_comb_htnox
    高温の NOx 生成反応機構 (High-Temperature NOx) を追加したい場合に使用します.  使い方は run_comb と同様です.

コンポーネントプログラム