1 章では光吸収の基本法則 「ランベルト-ベール則」 を示し、 2 章以降への導入として、 波長領域と分子の対応する運動の関係を例示します。 また通常の光吸収 (光学遷移) が起こらない (禁制) 分子の運動を知るために有効な手段である、ラマン散乱について概説します。
キーワード
- ランベルト-ベール則, モル吸光係数
- 振動遷移, 電子遷移, 回転遷移, 波数 (cm−1)
- ラマン散乱, 分極率, ストークス光
講義ノート、資料、演習解答・解説
1 章 講義ノート (4/17 更新)
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