4 章 「自由エネルギー」 では、定容/定圧-等温条件の平衡状態を記述する量として、 2つの自由エネルギーの概念を導入し、これらがさらに最大仕事を示す量であることを示します。 また実用的な標準熱力学関数を導入し、 基礎式から熱力学関数の性質を考える手法を明確にします。
目次
4.1 ヘルムホルツエネルギーとギブスエネルギー
4.1.1 自発変化の方向
4.1.2 系から取り出す仕事
4.1.3 標準モル熱力学関数
4.2 熱力学関数の性質
4.1.2 系から取り出す仕事
4.1.3 標準モル熱力学関数
4.2.1 基礎式
4.2.2 ギブスエネルギーの性質
4.2.3 化学ポテンシャル
4.2.2 ギブスエネルギーの性質
4.2.3 化学ポテンシャル
キーワード
- 4.1 ヘルムホルツ/ギブスエネルギー 自発変化と平衡 最大仕事 標準生成エンタルピー
- 4.2 ギブスエネルギーの温度/圧力依存 化学ポテンシャル
講義ノート、演習解答・解説
- 4 章 講義ノート (6/18 更新)
- 4 章 演習問題解答・解説 (6/19 更新)