3 章では CO などの二原子分子の回転を 「(伸び縮みしない) 棒でつながった２つの原子」 を仮定して考えます。 エネルギー準位が離散的に存在し、結合距離・原子の質量と、 共鳴するマイクロ波の波長の関係を見てみます。 純回転遷移が双極子モーメントによって、 回転ラマン散乱が分極率によって起こることを概説します。
キーワード
- 剛体回転子近似, 慣性モーメント
- 純回転遷移, 選択則
- 回転ラマン散乱, 分極率の異方性
講義ノート、資料
講義資料-5 & 6 (一部 出典情報のみ)
スライド
 回転波動関数 (二次元回転子) |
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純回転(光学)遷移の古典解釈 - gif アニメーション |
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二原子分子 (CO) の純回転遷移 (出典情報のみ) |
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回転ラマン散乱の古典解釈 - gif アニメーション |
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15N2 の回転ラマンスペクトル (一部 出典情報のみ) |