第 II 部 「分子統計熱力学」 は "アトキンス 物理化学" の 16-17 章 (旧版 19-20 章) に相当します。 統計熱力学は 「集団中の分子には、 すべての可能な運動に対して等しい確率でエネルギーが分配される」 という仮定から、 物質の熱力学的性質を導く理論の体系です。
目次
6. 熱平衡状態
6.1 微視的平衡
6.2 巨視的平衡
6.2 巨視的平衡
7. 統計力学の方法論
7.1 分配関数
7.2 最優勢配置
7.2 最優勢配置
8. 熱力学関数と分配関数
8.1 概念
8.2 内部エネルギー・熱容量
8.3 エントロピー
8.2 内部エネルギー・熱容量
8.3 エントロピー